36 STEELO

OFFICIAL GUIDE v1.0.0 / FREE

36 GROOVE ENGINE / FEATURE MANUAL

音のアイデアを、
使える素材にするまで。

Composer Panelで生成条件を設計し、AISEQをEngineで演奏へ変換。グルーヴと音色を整え、Audio Labで必要な部分を書き出すまで、36 Groove Engineの機能を実際の画面に沿って解説します。

01COMPOSER条件設計
02AISEQ演奏データ
03SEQUENCE音作り
04AUDIO LAB素材化
01

CHATGPT CONTROL SURFACE

Groove Composer Panel

ChatGPT上に全画面表示される生成コントロール。Ctrl + Gで開閉し、TabでCOMPOSE/LEARNINGを切り替えます。

COMPOSE MODE

欲しい曲を、生成前に設計する。

ジャンルだけでなく、用途、構成、楽器、バリエーション数まで一つのフォームで整理。曖昧な依頼を、再利用できる制作条件へ変換します。

Groove Composer PanelのCOMPOSE画面上部
COMPOSE / Generation Guide & Composition
Groove Composer PanelのCOMPOSE画面下部
COMPOSE / Advanced Inputs & Generate
01

GENERATION GUIDE

同梱の生成ガイドを保存・差し替えし、必要なときだけChatGPTへ添付。AISEQの仕様と制作ルールを会話へ渡します。

02

COMPOSITION

Family、Genre、Subtype、Mood、Bars、BPM、Variations、Strengthを指定し、曲の骨格を組み立てます。Autoも選択可能です。

03

ADVANCED

Purpose、Structure、Instrument Preference、Additional Requestで用途・展開・楽器・個別の要望まで細かく伝えられます。

04

GENERATE AISEQ

入力内容をChatGPTへ送り、Engineで読み込めるAISEQ生成を依頼。Copy Promptなら送信前の内容も再利用できます。

LEARNING MODE

参照音源から、次の生成ルールを育てる。

複数の参考音源と分析観点をChatGPTへ渡し、得られた知見をGeneration Guideへ反映します。外部ガイドを更新する擬似学習方式なので、内容を確認・修正できます。

Groove Composer PanelのLEARNING画面上部
LEARNING / Reference Listening
Groove Composer PanelのLEARNING画面下部
LEARNING / Pseudo Learning Flow
01

REFERENCE LISTENING

WAV、MP3、M4A、FLAC、OGGを複数選択し、参照音源としてChatGPTへ添付します。

02

ANALYSIS FOCUS

Groove、Drums、Bass、Harmony、Melody、Sound Designなど、分析対象を絞り込めます。

03

CONTEXT

Genre/FamilyとLearning Contextを指定し、どの観点を今後の生成ルールへ反映したいかを明確にします。

04

PSEUDO LEARNING

モデル自体を再学習するのではなく、分析結果を外部のGeneration Guideへ蓄積。内容を確認しながら更新できます。

02

NON-DESTRUCTIVE SEQUENCE WORKFLOW

Sequence

AISEQを読み込み、テンポ・演奏感・音色・ミックスを調整。元のNOTE/DRUMデータを守りながら、再生と書き出しの結果を育てます。

36 Groove EngineのSequence画面上部
SEQUENCE / AISEQ・Style・Groove・Sound Variation
36 Groove EngineのSequence画面下部
SEQUENCE / Mix・SoundFont・Playback・Export
01

AISEQ

Open .aiseqで演奏データを読み込み。BPM、Bars、Tracks、Source Swingを確認して制作を開始します。

02

STYLE PRESET

Funk、Soul、Jazz、Electro、J-POP、Hip-Hop、Disco、FusionのHumanize/Render設定をまとめて適用します。TempoとSwingは自動変更しません。

03

ADVANCED GROOVE

Tempo、Swing、Timing Humanize、Velocity Humanizeを直接調整。再生と書き出しにだけ反映され、元のAISEQは変更されません。

04

SOUND VARIATION

NOTE/DRUM配置を保ったまま、音色・パン・空間系・明るさを変化。LOW/MEDIUM/HIGHと最大4種類のVariationを選べます。

05

MULTI TAKE

Humanizeの揺らぎを変えた複数テイクを一括出力。同じ設定から再現可能なテイクを作り、比較やレイヤーに利用できます。

06

MIX & RENDER

トラック別のVolume、Pan、Reverb、Chorus、Cutoff、ResonanceとMaster Gain、書き出し品質を調整します。

07

SOUNDFONT

同梱のGeneralUser GSを自動検出。任意のSF2ファイルへ切り替え、同じAISEQを別の音源で試せます。

08

PLAYBACK / EXPORT

Play、Stop、Loopで確認し、WAVを書き出します。Engine欄ではFluidSynthの検出状態を確認できます。

NON-DESTRUCTIVE

AISEQは変更しない

Swing、Humanize、音色、ミックスはPlay/Export時に適用。生成された演奏データそのものは保持されます。

COMPOSITION-SAFE

構成を保って音だけ変える

Sound VariationはNOTE/DRUM配置を維持し、役割に応じた音色とミックスの変化だけを加えます。

REPRODUCIBLE

Seedで結果を再現する

同じAISEQ、Palette、Strength、Seed、Variation番号を使えば、気に入った音の組み合わせを再現できます。

03

FROM RENDER TO MATERIAL

Audio Lab

完成したレンダーを波形で確認し、必要な区間をループ再生。音量を整え、DAWやサンプラーへ渡せるWAV素材に仕上げます。

36 Groove EngineのAudio Lab画面上部
AUDIO LAB / Source・Waveform・Markers・Transport
36 Groove EngineのAudio Lab画面下部
AUDIO LAB / Mastering & Export
01

AUDIO SOURCE

Render Current → Labで現在の設定を直接レンダリング。Last Renderの再読込や、外部WAVのImportにも対応します。

02

WAVEFORM / REGION

波形クリックでPlayheadを移動。START/ENDモードや右クリックを使い、必要な区間を目で見ながら指定します。

03

MARKERS

SET START/END、Playheadからの設定、Clear、Full Regionで編集範囲を素早く確定できます。

04

TRANSPORT

Playheadから再生、範囲だけ再生、Region Loop、Stop、To Startを用意。ループのつながりを繰り返し確認できます。

05

MASTERING

Output Gainで音量を整え、Normalize to -1 dBFSでピークを安全な基準へ調整。Reset Gainですぐに戻せます。

06

EXPORT

フル尺または指定範囲をTrimmed WAVとして書き出し。PCM 16/24-bitを用途に合わせて選べます。

04

PRACTICAL WORKFLOWS

目的別の最短ルート

すべての機能を毎回使う必要はありません。作りたい素材に合わせて、必要な工程だけを組み合わせます。

01

QUICK PREVIEW

AISEQを開く → Styleを適用 → Play

まず曲の方向性を短時間で確認したいとき。

02

SOUND SEARCH

Palette/Strength/Seedを設定 → Export Sound Variations

構成を保ったまま複数の音色案を比較したいとき。

03

TAKE LAYERS

Humanizeを調整 → Takesを指定 → Export Takes

自然な揺らぎの差を選ぶ、またはレイヤーしたいとき。

04

SAMPLE LOOP

Render Current → Lab → START/END → Region Loop → Export Trimmed WAV

DAWやサンプラーで使える短尺ループを切り出すとき。

READY TO MAKE THE MACHINE GROOVE?

次は、実際のAISEQを鳴らす。

初回セットアップは図解導入ガイドで確認できます。無料パッケージには本体、Composer Panel、SoundFont、生成ガイド、サンプルデータを収録しています。

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