SAMPLE
録音・読込・波形編集・音質加工

FLG-36 FREE v1.0.6 / FEATURE GUIDE
FLG-36 Freeは、ブラウザ・System Audio・Audio Input録音またはWAV素材から、波形編集、Chop、48 Pad演奏、Sequence、Song Arrangement、24-bit WAV出力までをつなぐ無料のサンプリングワークステーションです。

SYSTEM MAP
共通のSource、Transport、Marked Regionを中心に、目的別の6ワークスペースを切り替えて制作します。
録音・読込・波形編集・音質加工
マーカー・Slice編集・Pad送信
48 Pad演奏・Voice・Mute Group
演奏録音・Quantize・Event編集
本体不要の64 Step Grid・Event編集
4 Track構成・Mix・Song出力
SAMPLE / CHOP
Chromeタブ、System Audio、マイクやLoopback入力から録音するか、WAVを読み込みます。編集は元ファイルを書き換えない非破壊方式です。


BROWSER TAB AUDIO/SYSTEM AUDIO/AUDIO INPUTを選択。共有した音声やマイク・Audio Interface・Loopback入力を録音でき、手持ちのWAVも読み込めます。
START/ENDとMarked Regionを指定し、最大64倍ZoomとPanで細かな位置まで追い込みます。Region再生とLoop確認にも対応します。
マーカーからSliceを作成し、個別にTuneとGainを調整。選択Pad、または次の空きPadへ送ってすぐ演奏できます。
ONE SHOT AUTO SAMPLER 音量Thresholdを超えると自動録音を開始。120 msのPre-rollと無音検知で単音を切り出し、Auto Trim/Normalizeを選んでSelected PadまたはNext Empty Padへ登録できます。
STABLE CAPTURE AudioWorkletで録音し、利用できない環境では4096 sampleの互換Engineへ切り替えます。STOP時に末尾Bufferを回収し、素材の先頭・末尾には1.5 msのEdge De-clickを適用します。
PADS
Bank A〜Cに各16 Padを備えます。画面、PCキーボード、MIDIコントローラーのいずれからでも演奏できます。

ONE SHOTは最後まで、GATEは押している間、LOOPは範囲を繰り返します。
重ねて鳴らすか、再トリガーで単音動作にするかを選択。Tune、Gain、Mute GroupもPadごとに設定できます。
RegionやSliceを取得。Pad Copyは設定を含む全体またはSampleのみを選べ、個別停止とClearにも対応します。
TEMPO ANALYSIS 2.5秒以上の長いSampleをANALYZE BPMで解析し、Half/Original/Double候補を選択。Tuneを反映した実効BPMをSEQまたはSongへ直接適用できます。
PC KEY MAP 1–4 / Q–R / A–F / Z–V の4段で16 Padを演奏し、Bankを切り替えて全48 Padへアクセスします。

SEQ / STEP
リアルタイム演奏を記録するSEQと、発音Eventを細かく編集するSTEPを搭載。両方を行き来しながらLoopを組み立てます。
SCREEN GRID 画面上の4 Lane × 16 Step Grid、Lane割り当て、小節ページ切り替えはAKAI Fire未接続でも使用可能です。GENERIC MIDI/MPD218選択時やMIDI未接続時も操作できます。
新規録音と重ね録りを使い分け、直前Takeの取り消しやSequence Clearで演奏を組み直せます。
4種類のRepeat Rateで連打を入力。再生しながら特定PadのEventだけを消去できます。
記録Eventを一覧で確認し、Quantizeや−250ms〜+250msのNudgeで発音位置を調整できます。

SONG ARRANGER
現在のLoopや外部WAVをPaletteへ追加し、4 Track Timelineへ配置。16/32/64 BarsのSongを組み立てます。

配置、Drag、Nudge、Duplicate、Repeat、Fill to Endで展開。Clip Fade In/Outは0〜5000msです。
4 TrackそれぞれにGain −24〜+12dB、Pan、Solo、Muteを設定し、全体のバランスを整えます。
Song全体を24-bit PCM、48kHz、Stereo WAVとして書き出し、動画編集やDAWの次工程へ渡せます。
MIDI CONTROL
Web MIDIを使った汎用コントローラー、AKAI MPD218向け構成、AKAI Fire専用モードを用意しています。
任意のPadやKnobを割り当て、画面操作を外部コントローラーへ拡張できます。
3 Pad Bank、Velocity、Note Off、6 Knobに対応。Tune、Gain、LPF、Resonance、Saturation、Swingを操作できます。
4 Lane × 16 Step、ページ切替、Play/Stop/Rec、RGB LED同期に対応します。
検証状況:AKAI Fireは実機確認済みです。FIRE MODEは物理Fireの64 Pad動作だけを切り替え、画面Gridには影響しません。MPD218はソフトウェア上の実装・シミュレーション確認で、実機フィードバックを募集中です。MIDI Clock同期には対応していません。
PROJECT / OUTPUT
専用の.flgprojに音声データを内包して保存。目的に応じてRegion、Slice、Loop、SongをWAVで書き出せます。
Source音声、Processing、波形範囲、Pad、Sequence、MIDI/Fire設定、Song Arrangement。
端末固有のDevice ID、ブラウザ権限、一時的な再生状態、Undo履歴、元ファイルのパス。
COMPATIBILITY v0.9.1の16 Pad ProjectはBank Aへ読み込めます。音声を内包するため、素材量に応じてProjectファイルは大きくなります。
BEFORE YOU START
無料版を気持ちよく使うため、v1.0.6時点の仕様と制限も明示しています。
System Audio共有はOS・ブラウザ・音声設定に依存します。FL StudioのASIO出力が入らない場合はAudio InputのLoopbackを使用してください。
素材ImportはWAVのみ。MP3/AAC/FLACには未対応です。
通常録音は最大10分で自動停止します。One Shotは発音検知後、指定した無音時間、または録音開始から最大60秒で自動停止します。
Undo/Redoは未搭載です。重要な状態はProject保存を推奨します。
Pitch変更はResampling方式で、Time Stretchではありません。
Normalizeは他の加工後、仕上げ段階での使用を推奨します。
MIDI Clock同期には未対応です。
録音キャンセル・開始失敗・音声トラックなし・録音データが空の場合は既存素材と編集状態を維持します。重要な作業は引き続きProjectへ保存してください。
START FLIPPING
Chrome/Chromium系ブラウザへ手動で追加し、サンプリング制作を始められます。